多くのWEBサイトやブログには
コピーライト(copyright) という表記があります。
法人サイトはもちろん、個人サイトなどでも見かけますね。
多くの場合、
Copyright © 2010-2011 copyrights.自己解決ねっと All Rights Reserved.
こんな風に書いてあるかと思います。
まず、なんとなくは分かると思うのですが、これは著作権の表記になります。
ただし、この著作権というものはWEBサイト、ブログを含む
個人発信物には自動的に発生するものですので、
本来は書く必要は無いらしいです(笑)
そうすると、体裁とか見てくれとか、そういった目的になってきますね。(笑)
表記するにあたっても、どのような表記が正しいのか迷うところだと思います。
とりあえず、ほかのサイトやブログを参考にしているかもしれません。
そこで先ほど挙げた表記例を分解してみてみたいと思います。
まず先頭の Copyright は「著作権」を表します。
その後に来る(C)はコピーライトマークと呼ばれ、意味は殆ど同じです。
このコピーライトマートして(C)や丸で囲んだCが使われますが
これはどちらでも問題ないようですね。
このコピーライトマークは、(C)または丸に囲まれたC(©)などが使われています。
次の「2010-2011」の意味は
2010年に開設されて最終更新が2011年です。・・・ということになるようです。
開設年のみ、最終更新年のみが表示されているケースも多いですね。
その次の自己解決ねっとの部分は
作者、企業名、サイト名、またはドメイン名などが表記されます。
この表記例では「自己解決ねっと」へのリンクとなっていますが、
ここにメールアドレスのリンクを貼っているケースもあります。
こちらについても、特にルールは無いということでしょう。
最後の All Rights Reserved は、再び「著作権を所有しています」という意味です。
従って、この表記例はかなり重複して「著作権」を訴える書き方になっているわけですね。
(C) 2010-2011 自己解決ねっと
というような、簡略化した書き方もありますが
むしろこちらの方が正しいということになるのかも知れません。
いずれにしても、最初に述べたように
「本来無くてもいいもの」ですので、
表記のしかたに絶対なものはないと考えて良さそうです。
■参考リンク
コピーライト(copyright)著作権の書き方【意味や記号の表記方法】
Copyright 1988-2006の意味/しらべるが行く