ぐぐ助です。
ぐぐ助は実はスニーカーのコレクターです。
下駄箱に入りきらないのと、せっかくだから見せたいということで、シューズラックに並べて玄関先に置いているのですが、気になるのが「臭い」。
最近引っ越して、玄関が少々狭くなったことで、より臭いが気になるようになってしまいました。
三十足近いスニーカーをその日の気分でチョイスしているので、臭いも染み込みずらいと思っていましたが、結構するものです。(笑)
そこで、染み付いた靴の臭いを消す方法を調べてみました。
検索ワード:靴 臭い 消す
身近にあるものを使った靴の臭い消しテクニックが多数紹介されてました。
どれもかなりの効果があるようなので、お手持ちのもので試してみるとよいでしょう。
■1■銅板・10円玉
靴の中、靴箱の中に銅板を入れます。
銅の殺菌作用で臭いの発生が抑えられるそうです。
10円玉を代用することもできますが、その場合は出来るだけキレイな10円玉を使ったほうが効果が高いとのことです。
■2■コーヒーの出がらし
コーヒーの出がらしをレンジで水分を飛ばすなどして乾燥させ、お茶のパックなど入れて靴の中に入れます。コーヒーの残りかすには優れた脱臭効果があります。
■3■重曹
重曹を使い古しの靴下の中に入れ、口を結び、靴の中に入れて一晩置きます。重曹は悪臭を吸収して、匂いそのものを無くしてしまいます。
■4■新聞紙
新聞紙は湿気を吸いとる上、インクのにおいが臭消効果も果たしてくれます。適当な大きさに切り、丸めてつま先のほうから詰めていきます。インクの色が内底などに付いてしまうことがあるので、そこは注意をしましょう。
■5■冷凍庫
まず日光で乾かした後(特に内底)、ジプロックなどに入れて冷凍庫で一晩冷やします。悪臭の元となるバクテリアが死滅します。間違いなく家族には猛反発を喰らいますので、一人暮らしの方しかチャレンジできない技ですね。
■6■焦げたパンの耳
焦げたパンの耳を靴の中に入れます。なんと、これには活性炭と同じくらいの消臭効果があるのだそうです。古くなったパンなどがあったら、真っ黒になるまで焼き、適当に切って消臭剤として使いましょう。
■7■わさび
サランラップの上にチューブわさびを盛り、靴の中に入れます。わさびには消臭除菌効果があります。
■8■レモン
レモンの絞り汁を小さな布に染み込ませ、それを靴の中に入れます。柑橘類には臭いを消す作用があり、中でもレモンにはその効果が特に強いということです。
■9■乾燥剤
お菓子などに入っている乾燥剤を入れ、靴の中に入れて一晩置く。直接の臭い消しにはなりませんが、悪臭の元となる湿気を取り除いてくれます。
■10■猫のトイレの砂
シューズの中に猫砂を入れた靴下を入れ、12~18時間そのまま放置します。また、洗う前に使うと汚れを落としやすくする効果もあるそうです。
■11■レンジでチン
強硬手段です。靴の臭いは驚くほど取れますが、その代わりに部屋が驚くほど臭くなるそうです。試すなら最後の最後にすることを強くオススメします。
効果があるとは言え、これだけリストアップされるということは、逆を言えば、決定的な方法とは言えないということです。
消臭、乾燥、雑菌繁殖防止など中心なる効果も方法によって様々ですので、まずはお手持ちのもので複数試してみると良いでしょう。
その他、靴箱の除湿など基本的なケアも忘れずに。新聞紙などを敷く、こまめに空けるなど、極力通気を良くして蒸らさないことが重要です。
本来、靴を履くこと自体が自然の摂理に反したことなので、雑菌が繁殖して臭いを発するのは仕方ないことなんですけどね・・・。
参考までに。こんな商品が結構売れているようです。