こんにちは。ぐぐ助です。
ぐぐ助は、「趣味」と「仕事」の中間くらいのスタンスで動画編集をしています。
やったことがある人は分かると思いますが、「エンコード」という処理時間の長さが悩みの種。
凝ったものになると何時間にも及ぶため、その間にパソコンを使って別のことをしたくなることが多々あるんですね。
ネットサーフィン、メール、ショッピング等。
ただ、この作業が品質に影響を与えないかどうかが気がかり。
出来上がった映像にノイズが入ったり、コマ飛びしていると、
「他の作業をした影響だろうか?」と思ってしまいます。
そんなわけで、この点についてググってみました。
検索ワード:エンコード 他の作業 影響
ズバリ、結論としては
品質には全く影響なし!
なのだそうです。
基本的に「エンコード」をはじめとした、パソコン上でのあらゆる変換作業は
設定どおりのデータしか作り出せない仕組みになっているそうです。
裏で行っている作業が設定そのものを改変するようなものでない限り
作り出されるデータの品質は一定なのだそうです。
変わってくるのは処理時間のみ。
ただし、これはひとえにパソコンの性能に依存しますが
エンコード+他の作業の負荷に耐え切れず、フリーズしてしまったり
「熱暴走」で勝手に電源オフ!ということはあり得ます。
なので、高スペックのパソコンでない場合は、他の作業をしないほうが良いですね。
また、リアルタイムで録画や変換作業を行うソフトなどでは
大きな負荷がかかって処理能力が不足した時に
「出力品質を落とすことで負荷を軽減し、処理速度をキープする」という設定があるものもあります。
この場合は、裏での作業が直接品質に影響を与えてしまいます。
とりあえず、出力された映像にノイズが乗ったり、コマ飛びしていたりした時に
「裏で作業をしたからだ」と、再度変換しなおすようなことはせず
他の原因を探していった方が良さそうですね。
とりあえず、これが分かっただけでも大収穫。
何故か分かりませんが、映像編集って、絶対1回ではうまくいきませんからね。(笑)