iPhoneが突然動かなくなる…というトラブルが結構あるようです。
操作中突然フリーズしウンともスンともいわない。
仕方なく再起動しようとしたら、今度は電源が入らない…というケースをよく耳にします。
オーソドックスな対処法としては「スリープ/スリープ解除」ボタンの長押しが知られていますが、これで復帰しないと慌てる方が多いようです。
マニュアルを読まなくても操作方法が分かるのがiPhoneの強みですが、それだけに「知っている方法でダメならダメ?」なんて思ってしまうのかも知れませんね。
検索ワード:iPhone 電源 入らない
「スリープ/スリープ解除」ボタンの長押しで復帰しない場合は、「スリープ/スリープ解除」+「ホームボタン」の長押しという手があります。
時間にして10秒~15秒。「やっぱりダメかな?」と思わせるには十分な時間ですが、根気よく押し続けるとアップルロゴが表示され、さらにしばらく待つと操作可能な状態になるはずです。
あまり大々的にアナウンスされていないのですが、大概この方法で直るということなので覚えておいてください。
ただ、この操作は「強制リセット」と呼ばれるもので、システムを落とすための準備を何もせぬままシャットダウンをかけることになります。
アプリやデータなどに何らかの影響を及ぼしてしまう可能性もあります。大々的にアナウンスされていないのは、そのためかも知れませんね。
言ってみれば「最終手段」なのでしょう。
なので、乱用はしない方が無難です。