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寝違えなど、首筋を痛めたときの対処法

首筋を痛めたときの対処法についての検索結果です。

私は寝違えることも多いし、伸びをした瞬間にピキッ!…となってしまうことも多いタイプなのですが、一昨年の10月は本当に酷い目に遭いました。

その日は地域の運動会で、私は役員だったのでどうしても出なければならず、
仕方ないので、朝、ゆっくりとゆっくり浴槽に浸かってほぐしてみる…という方法をとったのです。
入浴したら少し楽になった気がしました。ネックウォーマーをして運動会に行き、若干首をかばいながらではありますが、軽く綱引きなどをしてきました。
運動会終了し、帰宅した頃…地獄でした。これまでにない激しい痛みを感じ、立っていることはおろか、横になっても辛く、寝がえりなんかとても出来たもんじゃありませんでした。
「この痛みは尋常じゃない!」と思い、激しい痛みと戦いながらネット検索してみたところ…ありました。「入浴は厳禁!」…と…。

寝違えや首筋の痛みは、大げさに言えば「血管の破裂」によって起こるものだそうです。ですから、入浴などで患部を温めてしまうと、血行が促進され、さらに悪化させてしまうようなのです。
温めてはいけません!

寝違えやピキッ!・・・が起きる背景には、「体の冷え」があります。恐らく多くの方が寒い時期にこれを体験することが多いと思いますので、なんとなくそれはおわかりかと思います。
だからこそ、ついつい温めるといい…と思ってしまいがちですが、まったく逆だったようです。

では、冷やすのが良いか…というとそうでもないようです。
「温めない」のであって、「冷やす」のではない…と解釈した方が良さそうです。

冷湿布の使用は問題ないでしょう。これは「冷」とありますが、消炎・鎮痛のためのものです。

勿論、運動などもってのほかです。
寝違えに効くエクササイズ・ストレッチなども紹介されていますが、お医者さんなどに聞くと、やはりベストは「何もしないこと」だそうです。
寝違えやピキッ!で日常生活に支障が出るほど痛むのはせいぜい1日~2日。その間だけでも、ゆっくりと休むべきでしょう。
先ほど紹介した私のケースでは、寝ていても痛い…という状態が3日間、痛みが気になって運動が出来ない…という状態が8日間ほど続きました。
こうなってしまうリスクを考えたら、「一日何もしない」ことを徹底する方がずっといいと思います。

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